SDC社員に聞いてみました。「ITあるある」

普段の生活ではあまり知られていない、「ITだからこそのあるある事情」をまとめてみました。皆さんもSDCに入社後、目にする「あるある」が潜んでいるかもしれません。

1.「デフォルト」という単語をよく使う

デフォルト(default)=「あらかじめ設定されている標準の状態、初期設定」の意味。業務中の会話でよく使う言葉です。また、「基本」の意味でプライベートでも使っている人も多いようです。

例文「このシステムのこの動きはデフォルトなの?」「○月×日の飲み会の参加はデフォ(デフォルト)です」

2.困った時のGoogle先生

業務中に何か分らないことがあると、いつでも助けてくれるのがGoogle先生。エラー発生時もGoogleで検索すると対処法がわかり、万事解決!なこともよくあります。もちろん、Google検索のことは「ググる」と言いますね。

3.強めのEnterキー

日々パソコンを扱うSDC社員にとって、パソコンのブラインドタッチは朝飯前。カタカタ…とプログラムや文章を入力し、最後に「パチーン!」とEnterキーを叩くのがクセになっている人が多いようです。叩きすぎてキーが外れないようにしないといけませんね。

4.パソコンに向かって話しかける

業務に集中するあまり、パソコンに向かって話している人をよく見かけます。誰かに話しかけていると思ったら、独り言だったり…なんてこともよくあります。エラーが出た時の「えっ!?なんで??」やプログラムがうまくいった時の「やったー!」「よし!!」は、よく聞くワードですね。

5.違和感のある全角英数字

SEが入力するプログラムや言語は主に半角英数で入力します。もちろん、全角英数を使うとエラーになります。半角英数字になじみ過ぎて、WordやExcel、メールの文章に書かれた全角英数字に違和感を感じる社員も少なくありません。

6.人扱いされる機器類たち

IT業界にとって身近な、パソコンやサーバーなどの機器媒体たち。愛着が湧いてしまうのか、「このパソコン」「あのサーバー」ではなく「この人」「あの子」と人扱いして呼んでしまうこともあるようです。

 

その他にはこんな「あるある」もありました。

  • パソコンの処理待ちの時、マウスでくるくる円を描く
  • 怪しいと思ったら、とりあえず再起動してみる
  • 名称の最後の伸ばす文字(例:データー、プリンター)の「−」を使わなくなる
  • 128、256などの数字に敏感
  • 家電量販店に行くとまず向かうのはPC売り場
  • パソコンのスペックより、椅子やキーボードやマウスにこだわる人が多い
  • 小人さんネタが通じる
  • 業務に関する会話の中でカタカナ語や略称が多い(例:コンセンサス、RFP など)
  • 家族、親戚、知人に「パソコンのプロ」だと思われているので、壊れたり、分らないことがあるとよく聞かれる
  • クリックしすぎて腱鞘炎、指がつる
  • 人に見られるとタイプミスをしやすくなる
  • 自分が何度やってもエラーになるのに、他の人が触ると絶対にエラーにならない怪奇現象が発生する