佐賀大学との共同開発や人材育成に関する包括連携協定の記者発表について

国立大学法人佐賀大学と株式会社佐賀電算センターは9月24日、DX(デジタルトランスフォーメーション)*1技術を活用して共同研究を推進する包括連携協定に基づき佐賀大学本庄キャンパス内に共同研究開発拠点として、「SDC R&Dセンター」を開設致しました。

「SDC R&Dセンター」を核にして、CBT*2やチャットボット等の新DXサービスの共同開発、働き方改革や学内業務改革の実現、学生の人材育成など推進致します。
本共同研究成果の社会活用推進を行い、相互の発展や地域産業の創生に資して参ります。そのなかでも特に、デジタル人材の育成を行います。地域では業界問わずデジタル人材が不足していることから、R&Dセンターでデジタル人材を育成し地域にデジタル人材の供給を行っていきます。

*1 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、データとデジタル技術を活用して製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務・組織・プロセスを変革し、競争上の優位性を確立することです。

*2 CBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)とはパソコンやタブレットを使用したテスト方式です。紙を使用しないため即時採点やエコの実現といった、省力化が期待されます。

 



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