平成29年度10月号お知らせ版
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広報ちくご 平成29年10月号4 11月4日(土)に「筑後市北部交流センター」の拠点施設が開館します。 この施設は、国立療養所筑後病院があった場所(蔵数515‐1)を国から買収し、筑後市の防災拠点として整備するものです。 多目的広場まで含めた全面完成は、平成31年4月の予定ですが、この度、拠点となる建物を先行して利用することができるようになりました。 この施設は「筑後市北部地区都市再生整備計画」に基づき整備しています。この計画は、平成26年度から平成30年度までを期間として、筑後北小学校区252㌶を範囲としたもので、「定住促進」「防災拠点」を目標とするものです(筑後病院跡地だけの整備計画ではありません)。 筑後病院跡地では、北部交流センターとして、多目的広場の整備や防災機能、生涯学習機能、地域交流機能、健康増進機能などを持つ拠点施設の整備などを行います。また、跡地以外の事業として、通学路対策、ポケットパーク整備、情報案内板設置、災害避難路整備、地域まちづくり協議会活動支援、緑づくり活動の促進、定住促進の啓発、そして、全事業実施後の評価分析調査を行うことになっています。 この計画に基づき、市では平成28年度までに、敷地造成工事、文文筑後北小学校九州大谷短期大学水辺公園北部交流センター盛徳蔵数赤坂上原々向山15209拠点施設の建設を行い、開館に向けた準備を行ってきました。 今後、防災倉庫や屋外トイレの建築、舗装工事、植栽工事、多目的広場の整備、屋外ナイター施設整備、元筑後養護学校赤坂分校跡地の整備などを予定しています。今後も整備が続きます拠点施設を先行オープン~市北部交流センター「チクロス」拠点施設オープン~ここから交流が広がる【問合せ】社会教育課(☎53-2516)
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