平成29年度10月号お知らせ版
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広報ちくご 平成29年10月号お知らせ版21 今回は婚活事業の告知をさせていただきます。  11月から「水曜日の恋流会」というイベントを開催しようと思っています。このイベントは婚活イベントより敷居が低い男女が交流できる新しい企画です。 もし興味がある人は「恋活筑後」と検索して、イベント情報ページから詳細を確認していただければと思います。作者からひとことなっていますが、戦争があっていた時代ではこのようなことはほとんどできませんでした。昔と比べて、今の日本がどれだけ平和なのか、めぐまれているのかよく分かります。しかし日本は平和でも、世界のどこかで争いが絶えない国がたくさんあります。だから日本は平和だからといって安心していいのではありません。これから先、日本がそれに巻き込まれること、戦争に参加することがあってもおかしくはないのです。 そのようなことに、日本、世界がならないようにするためには、一人一人の行動が重要になってくると私は思います。子どもの私たちが争いをなくすために出来ることは何でしょう? 私たちにできる一番かんたんなことは、自分がいじめや差別をしないこと、身の回りで起こっているいじめや差別に早く気づくことが争いを起こさないために取り組むことの第一歩だと思います。また、今の自分たちの生活がどれだけめぐまれているのか、戦時中の人々の生活や思想と比べて考えてみることもいいと思います。 平和な日本を守るために今、自分ができることをもう一度ふり返り、実せんできるようにしていきたいです。 今、世界は、平和で安心してくらせる幸せな社会だと言えるでしょうか。 私は、ちがうと思います。そのわけは、世界には今も戦争で人の命が失われている国もあるからです。戦争でたくさんの人々がなくなり、家族の人たちや親せきの人たちなどたくさんの人が悲しんでいます。 72年前、日本も、昔戦争がおきていました。1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分に広島市に原爆を落とされ、入所被爆者も含め56万人が被爆しました。そして、8月9日午前11時2分に長崎市にも落とされま坂田瑞稀さん(西牟田小6年)戦争について考えてみようした。どちらの原爆でも何万人もの人がなくなりました。このように戦争とは、恐ろしいものです。なぜ、戦争をおこすのか、どのような目的があるのかが私には分かりません。だから、平和で安心してくらせる幸せな社会をつくるために、自分で考えてみました。 私は、今、一人一人が戦争についての問題に取り組むべきだと思います。一人一人が戦争について知り、世界中では、このような問題がおこっていることをしっかり考えてもらいたいからです。考えてもらうことで、少しずつ気持ちが変わっていき、平和な社会づくりに近づいていくと思うからです。 私は、小さいころ戦争ということを知らず、そもそも「戦争」という言葉も知りませんでした。戦争のことを知ったきっかけは、お兄ちゃんが借りてきた本を見たり、学校での平和集会でのことでした。平和集会では、おりづるを戦争でなくなった人、被害を受けた人に気持ちをこめておることができました。初めて知ったときは、あまりくわしくなかったけど、考えてみることで、少しずつ戦争について分かってきました。 だから、みなさん一人一人が戦争の恐ろしさや悲しさについて知ったり、考えたりすることで平和で安心してくらせる幸せな社会をつくることができるのだと思います。

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