平成29年度10月号お知らせ版
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広報ちくご 平成29年10月号お知らせ版19筑後北中学校生徒が素手・素足でトイレ掃除トイレ掃除を通して心を磨こう 9月29日、「日本を美しくする会(筑後八女掃除に学ぶ会〈代表:矢加部尚武さん〉)」の指導の下、筑後北中学校で「トイレ清掃奉仕活動」が行われました。 同会の武久和生さんは「トイレ掃除を行うと謙虚で素直な心が育まれ、自分の心を磨くことにつながります」と生徒たちに語り掛けました。参加した同校3年生133人は、会員から掃除の仕方を指導してもらいながら、全校舎のトイレを素手・素足で清掃。ヘラや紙やすりなどを使い、約1時間かけて熱心に磨きました。 参加した瀨戸恭乃さんは「便器に手を入れることには抵抗があったけど、自分たちの力で普段使うトイレをきれいにすることができて良かったです」と満足げな表情で話しました。ちくご日和~まちの話題~読み聞かせ活動、さらに充実!株式会社大藪組が寄付 株式会社大藪組代表取締役社長・石井正さんが10月2日に中村市長を訪問し、創業128周年を記念して128万円を市奨学会に寄付しました。 同社の寄付は100周年の際、当時の社長である小川純久さんの発案で創業年数にちなんだ金額を寄付しようと始められたものです。 市奨学会は、将来を担う有能な人材を支援する組織で、その支援資金は市の補助金と団体や個人からの寄付金で成り立っています。 石井社長は「筑後市出身の学生の皆さんの活躍を期待しています」と話しました。ありがとうございました。学びを支援していきます「5周年おめでとう!筑後市立図書館実行委員会」が台を寄贈 9月29日、「5周年おめでとう!筑後市立図書館実行委員会」メンバーが市立図書館を訪れ、同館で紙芝居や大型絵本などを置いて使用できる台を中村英司教育長に手渡しました。 昨年12月、設立5周年を迎えた同館を祝うため、市内で活動する図書館ボランティアの団体などが実行委員会を立ち上げ、おはなし会などのイベントを開催。この時の収益金を活用し、古くなった台を新調しました。 同会実行委員長の後藤美紀さん(一条、50歳)は「市立図書館があるからこそ、私たちが読み聞かせなどのボランティア活動を行うことができます」と笑顔で話しました。▼中村市長に寄付金を渡す石井社長(左から2番目)◀台は、高さ65㌢・幅82㌢・奥行き40㌢。キャスターが付いているので移動も便利です▶中村征一市長も生徒たちと一緒に清掃活動に取り組みました このコーナーでは、皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。 くわしくは、総務広報課(☎65-7004N52-5928Shttp://www.city.chikugo.lg.jp/)へ。 市では、Youtube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。スマートフォンなどで読み取ってご覧ください。※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。Youtube「ちくご恋するチャンネル」
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